ポイント

  1. オープニングスタッフは人間関係がフラット
  2. 新しい職場なので綺麗
  3. 仕組みづくりなどやることが多く忙しい


オープニングスタッフとは、施設新規開業に伴って募集される職員のこと。
介護業界においても魅力が高く、倍率も高くなりがちな人気の求人です。

オープニングスタッフとして働くことの魅力、メリットになる点はどういったことでしょうか。
またどういった方に向いているのかについてまとめました。

オープニングスタッフとして働くメリット

オープニングスタッフとして働くメリットとして一番に挙げられるのは人間関係のフラットさです。
同僚となるのは事業所の新規開業と同時に募集される人たちがほとんどなので、介護業界で問題となりがちな理不尽な上下関係が生まれづらい環境にあると言えます。

とはいえ、同じスタートラインに立っていながらも上に立ちたがる人や自己中心的な人がいないとは限りません。
そのような状況にあった場合、他のスタッフと協力して職場の雰囲気を改善していけるのもオープニングスタッフならでは。

働きやすい職場になるか否かのカギを握っているのもオープニングスタッフだということが言えるわけです。

開設当初の事業所はルールが不足していることも多いため、雰囲気だけではなく細かいルールを作り込んでいけるという点もやりがいに繋がってきます。

また、事務所が新しく開設されるということは、普通は施設自体や調度品が新しく綺麗な状態というのもメリットに挙げられるでしょう。
汚いわけではなくとも古い施設で働くことで暗い気持ちになってしまう人もいます。
新しく綺麗な施設で働けることは、明るい気持ちで利用者に接することができ、職場全体の雰囲気をよくすることにも繋がります。

オープニングスタッフとして働くデメリット

オープニングスタッフとして働くデメリットは、多くの場合、既存の施設で働くよりも忙しいということが挙げられます。

その理由の一つはメリットでもある「職場を作っていく」ということに起因しています。
利用者の介助だけでも大変な仕事ですが、その上でルール作りなどにも時間を割かなければなりません。

介護の現場が人手不足なのは周知の事実です。
それは新規開設の事業所だったとしても同じこと。
人手が足りない中で2倍の仕事をすることになると思えば、その忙しさは容易に想像がつくでしょう。

また、新規の事業所だからといって必ずしも全員が同じスタートラインとは限りません。
大きな企業が開設する新しい事業所であれば、他所で働いていた人たちが先行で働いているということも考えられるからです。

さらにはオープニングスタッフとして歓迎されるのはベテラン職員である点にも注意が必要です。
一般的に、新規開設の事業所で新人教育をしている余裕はありません。
即戦力として使える人材が募集される傾向にあります。

つまり、同じスタートラインとはいえ経験に差がある人が集まるのが普通です。
もしあなたが新人あるいはブランク明けである場合には同僚からは同じスタートラインとは思ってもらえない可能性もあるということです。

どんな人に向いているのか

実際に応募する際には、以上のメリット、デメリット双方からオープニングスタッフとして働くことへの向き不向きを考えていくとよいでしょう。

日頃から介護業界の古いしきたりや無駄なルールに違和感を覚えている人や、お局様のせいで悪化した職場の雰囲気を体験している方はオープニングスタッフには向いていると言えます。

面接においても「自分がこういう目にあっていて嫌だ」という点ではなく、そこから職場の雰囲気が悪化し、利用者の満足度低下、結果的に事業所の収益を落としていることにまで言及したうえで「職場の雰囲気が大切である」という点から自分の知識や経験をどう活かせるかというアピールができるような人材であれば雇用側も放っておけないでしょう。

また、デメリットである「忙しい」という点は「やりがいがある」ということの裏返しでもあります。
忙しさに充足感を持って取り組める人には向いている職場ということになりますね。

逆に利用者の介助以外の事はしたくない、100%利用者とだけ向き合っていたいという人には向かない職場だと言えます。

どのようにオープニングスタッフ募集しているところを探せばいいのか

さて、メリットやデメリット、向き不向きを考えたうえでも新規事業所で働くことに魅力を感じる人はどうやって探せばいいのでしょうか。
地道に新規開設の事業所を巡るという方法もありますが、そもそもどこでどんな施設がオープンするのかという情報をすべて把握するのは不可能です。

そこで、オープニングスタッフの求人情報は転職サイトを使って探すことをオススメします。

転職サイトなら全国の情報を一度に知ることができますし、自分の働きたい地域や条件に応じて探すことも可能だからです。

仕事をするのならなるべく自分にとって理想の条件の職場で働きたいもの。
上手に求人を探すことで、満足のいく職場探しをしていきましょう。